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第52話 「恥ずかしい」|digilog Blog データベースの開発・構築ならデジログへ

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第52話 「恥ずかしい」

11年間当社業務のベースであったオフィスを、移転することにした。
これは、昨年来進めてきた勤務形態の効率化に伴い、事務所の運用効率も見直した結果で、
デジログとしては3度目の移転となる。
業務に影響の無いタイミングを考慮し、昨年末に移転予定を7月頃と設定。
結果として移転まで半年以上と時間的な余裕もあったため、資料やデータ、また什器備品等の整理にもたっぷり時間をかけることが出来る。デジログの前身も含め、創業以来26年間、前を向き走り続け、業務上必要の無い限り、過去の資料等目に触れることもなかったが、いい機会なので要不要の仕訳けを兼ねて一つ一つ目を通す。
忘れかけた過去の資料を発掘する度、時間に余裕がある分、しばしば作業の手が止まり思い出に浸ることに・・・。
 2週間以上会社に泊まり込んで仕上げたシステム
 お客様、システムベンダーと喧々諤々の議論を重ね、二転三転した仕様
 ちょっとした行き違いから訴訟問題に発展した取引き
 会社にとって大きな転機となったDB開発、等々

その都度、当時のご担当者の顔、苦労を共にした仲間たち、退職した社員の顔も目に浮かぶ。
そんな中、22年前の若かりし(?)頃の自分が作成した手書きの仕様書に目が留まった。
今や全く使わなくなった「テンプレート定規」で書かれたフローチャート。
その内容を見て、懐かしさと同時に当時を回想し、勢いのあった自分にちょっと嫉妬し、
また恥ずかしさを感じる。
自分の意見を通しよく他人ともぶつかり合い、強引なモノ言いで多々他人を傷つけたこと。
あの時こう言っていたら、また今だったらこう判断しただろう等、
今の自分と当時を照らし合わせ、
「自分はどれだけ成長できたのだろうか?」
と自問する。

過ぎ去った過去をやり直すことはできない。
が、その過去を教訓として未来に生かすことは出来る。
今更ながらに、そんな当たり前のことを再認識し、
これまで多くの人達に支えられ、様々な縁をいただき現在があることに改めて感謝し、
自分も、会社も更に成長していくことを確認した次第です。

「過去の言動を振り返り恥ずかしいと思った時、が自分が歳を取った証拠である」
という話しを聞いたことがあるが、まさに・・・。
10年後今の自分を回顧し、何に「恥ずかしい」と思っているであろうか・・・?

日付2017/07/10

投稿者半澤 透

ブログ-四方山話-



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